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SFを語ってみた 1/3

SF百科図鑑

1980年くらいだろうか。「サンリオSF文庫」なるSFシリーズが早川・創元と並ぶ位置に突然書店に並んだ。前も書いたように、当時はSF映画やアニメが空前のブームだったのだが、それに便乗した凡百のSF本とは一線を画す、これがあのキキララと同じサンリオなのか、と目をこすこすしてしまうような相当にマニアックなセレクトで、背のびしたがりな中学生の自分にとって、「サンリオSF文庫」を注目することが(たとえ、たいして読んでな...

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羊頭書房

SFの洋書を手に入れる方法は、やはりネットがメイン。前にも書いたようにAmazonはじめ、購入ルートも豊富でかつお手軽、古書なら送料入れてもそんなに財布も傷まないのでとても便利に使っている。しかし、オールドファッションな表紙絵やデザインを偏愛する自分にとって書店で、現物をあれこれ眺めながら直感でジャケ買いとかしてみるのも、また愉しからずや、なのだ。昭和の感覚なのだ。でもって最近スキあらば覗いてみるのが神保...

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「SF教室」(2)

「SF教室」が30うん年ぶりに手元に帰ってきて、まず感じたのがおや、こんなに内容薄かったっけ・・・。やはり、中学生と今とでは、体力・学力・反射神経では負けてしまうが読書力だけは積み上げた現在の方が優っているのかな、ふふふ。しかしながら、おもに筒井康隆のであろう「SF読んで見なさい」という文章が本当に濁りがなく、みずみずしく感じることには変わりない。その熱意が「SF教室」を貫いている。もうSF文学などというジ...

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「SF教室」(1)

また思い出話しを少し。図書室少年だった中学生が見つけた一冊。タイトルはその名も「SF教室」、作者は筒井康隆。真新しさから察して、自分が初めての読者のようだった。まだ意識的にSFを読む、という段階ではなかった自分の興味の扉が、誰にも気付かれず、ひっそり書架に収まっていたこの本によって、一気に開かれたのである。タイトル通り著者が、まさに講師となってSFという文学の変遷から、様々なジャンルの解説、作家のプロフ...

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海外から取り寄せ

Amazonでペーパーバックを海外から取り寄せてみた。今のところイギリスとアメリカからの発送で、10日から、かかっても2週間くらいでだいたい届く。実に速い。1冊読んでいる間に次を探して発注すれば、読み終えた頃に届く算段だ。たしかにとんでもなく高値のついたのも多いが、探せば送料込みで1000円以内のもある。あまりこんな所に目がいく人も少ないと思うが、どんな梱包で来るのかもささやかな楽しみのひとつだ。つい先日もかよ...

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