sci-fi fad

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2016年08月 1/1

The Masks of Time / Robert Silverberg

3冊目。Robert Silverbergの『夜の翼』を探していたのだが、The Masks of Timeを見つけたのでこちらにした。『時の仮面』で邦訳も早川から出ていたが絶版中。筋はだいたいこんな感じだ。物理学の見地から「時間の逆行」に取り組んでいる大学教授である中年男、Leoの一人称の視点で物語は進む。1999年クリスマスの日に、Vornan-19と名乗る男が一糸まとわぬ姿でローマのスペイン階段に空中から現れる。彼は2999年という未来から時を...

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そうだ、海外SFを洋書で読んでみよう(6)

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慣れない英文を読むには、結構な集中力が必要だ。やはり、ある程度没我して読まないと筋も追えなくなってしまう。読書時間のメインは片道40分ほどの通勤電車の車中なのだが、もともと群衆の中の孤独を楽しむのが好きなタイプなのでそこは問題ない。ただし、ペーパーバックとiPadの両方持ちなので、Kindle派から見るとそうとう馬鹿みたいだと思う。自分としてはiPadの厚みが書見台みたいになって、案外快適なのだが。朝、多少時間に...

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そうだ、海外SFを洋書で読んでみよう(5)

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もちろん、辞書無くしてはペーパーバック読み切るのはさすがに不可能。ということで、電子辞書が必要になってくるが、せっかくiPadを持ってるので辞書アプリをダウンロードしてみた。いろいろある中、学生時代は研究社の英和だった理由から、新英和中辞典(第7版)にしてみたら、これがなかなか実にスバラシい。サクサクと調べることができる。スペルを入力するごとに一致単語が絞られてくるという「前方一致検索」にすると“halluc...

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Slan / A.E. van Vogt

2冊目。A.E. van Vogtをぜひとも英文で読んでみたかった。熱中して読んだ『非A』や『イシャー』でもよかったのだが、“Slan“にしてみた。もちろんこれもかつて邦訳を読んで興奮した記憶があったが実際ほとんど覚えていなかった。40年代にジュブナイルとして書かれたらしく文章が少し古い感じなのは仕方ないが、その分平易で、展開もシンプルなのでストーリーが追いやすかった。テレパスなどの人知を越えた能力を持つ超種族であるミ...

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