そうだ、海外SFを洋書で読んでみよう(6)

慣れない英文を読むには、結構な集中力が必要だ。
やはり、ある程度没我して読まないと筋も追えなくなってしまう。
読書時間のメインは片道40分ほどの通勤電車の車中なのだが、
もともと群衆の中の孤独を楽しむのが好きなタイプなのでそこは問題ない。
ただし、ペーパーバックとiPadの両方持ちなので、Kindle派から見るとそうとう馬鹿みたいだと思う。
自分としてはiPadの厚みが書見台みたいになって、案外快適なのだが。

朝、多少時間に余裕があれば勤務先の駅の喫茶店に入って30分ほど読んだりもする。
お気に入りは上島珈琲店自由が丘店で、完全分煙なので煙草のけむり嫌いの私には嬉しい。
チェーン店ではあるものの、シートも心地いいし照明のあんばいもちょうど良い、
しかもまあまあ広めなので、あまり他の客や店員の存在も気にならない。没我には最適な空間なのだ。
ただし快適なのは朝いち限定で、昼以降は残念ながら自由が丘おばちゃんに占拠され、
とてもじゃないけどうるさくて読めたものではない。
そうなると没我もなかなか大変なのだ。

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多少の興味と、少なからずある10代の頃のノスタルジーにほだされ
こんな感じでSFをペーパーバックで読み始めたわけである。
最近自分で驚いているのが、30年以上前に読んだり知ったりした作家や作品名、
1980年くらいまで時代ごとのSFの変遷・はやり廃れなどもよく覚えている。
昨日食べた昼ご飯を忘れるというのに。
やはりPCもスマホも携帯もなかった時代、味わい方が違ったのだろうか。

まあそんな感じで、この微熱がちょっとでも続くようにブログを起こしてみた。
ブログタイトルの"fad"は「はやり」とか「一時の流行」のようなニュアンスで、
今の自分の気分を表していると思う。





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